2011年6月アーカイブ

■バカラの投資法

~オスカーズグラインドシステム~

・オスカーズグラインドシステムとは
1単位から賭けを始め、勝ったら1単位増やし、負けたら前の回と同じ単位を賭けていく戦法です。シリーズで利益が出れば終了です(プラスマイナスゼロでも終了させた方がよいでしょう)。原則として2倍のオッズでこの戦法を使います。

ダランベールシステムとは違って、勝ったときに賭け金額を増やすので、バンクロールが多いときに賭け額が増えることになります。

また、負け続けても1回あたりの賭け額は増えないので、精神的にはオスカーズグラインドシステムの方がよいかもしれません。

ダランベールシステム、オスカーズグラインドシステムともに、ストリーク(一方に勝ちが偏ること)に強いマネーシステムです。

■バカラの投資法

~オスカーズグラインドシステム②~

・オスカーズグラインドシステムの弱点とその対処法
オスカーズグラインドシステムにおいても、負け続けると1シリーズが長期化し、損失を取り戻すことは難しくなります。

あくまで経験上の話ですが、いったん負け始めると、負けが続く場合が多いように思います。

そこで、負けた場合に前回と同じ金額を賭けるのではなく、1単位減らすというようにオスカーズグラインドシステムを改良することが考えられます。

この場合、負け続けた場合には損失を計上して1シリーズを終えることになるかもしれませんが、前回と同じ金額を賭け続けて負け続ける場合に比べて損失は少なくなります。

■バカラの投資法

~キャンセレーションシステム(ラビーシステム)~

・キャンセレーションシステムとは
マーチンゲール法やココモ法は1回の勝ちで、今までの負けをすべて取り返そうとするものなので、負け続けると賭け金は、指数関数的に膨れ上がっていきます。

しかし、キャンセレーションシステムは、1回の勝ちではなく、何回か勝ちを積み重ねることによって、徐々に負けを取り戻していき、最後には全ての負け分を取り返そうとする投資法です。

賭け金の増加の仕方は緩やかになるので、その分長期戦になります。

・キャンセレーションシステムの数列の作成方法
任意に数列を作ります。例(1,2,3,4)
後の数字は前の数字と同じか大きい数にします。→(1,2,3,4)はO.K.ですが、(1,3,4,2)はN.G.です。
隣同士の数字の差は、必ず右側の方を大きくします。→(1,1,2,4,7)はO.K.ですが、(1,5,6,7,7)はN.G.です。
賭け額=数列の最初の数+数列の最後の数。例1+4=5
負けた場合は、賭けた数を数列の最後に追加します。例(1,2,3,4,5)
勝った場合は、数列の両端から(オッズ-1)個ずつ、合計2(オッズ-1)個の数字を消します。
数列が消滅すれば終了です。

■バカラの投資法

~キャンセレーションシステム(ラビーシステム)②~

・キャンセレーションシステムの詳細
キャンセレーションシステムで、勝つごとに数列の両端から(N-1)個ずつ、合計2(N-1)個の数字を消していくのでしょうか?

キャンセレーションシステムでは、数列の両端の和を賭け金とします。たとえば、数列を(1,2,3,4)としますと、賭け金は1+4=5となります。

これを2倍のオッズで的中させれば、払い戻しは10です。賭け金の5を除いて、5の利益が出ています。利益が出た5を使って、両端の1と4を消すことができるのです。

では、3倍の場合はどうでしょうか?

賭け金5で3倍のオッズですから、賭け金の5を除いて、10の利益が出ています。これで、両端の1と4と端から2番目の2と3の合計4つの数字を消すことができるのです。

もしかしたら、「3倍以上のオッズに賭け、勝った場合に数列の左右両端から2個ずつを削る。」という方法をご存知かもしれません。一般にモンテカルロ法といわれるこの戦法は、実はキャンセレーションシステム(ラビーシステム)の一場面に過ぎなかったのです。

オッズが2倍の場合は、1回の勝ちで数列が2つ消えますので、理論上1勝2敗(勝率約33%)を少し超えるペースでいけば、数列はすべて消えることになります。

オッズが3倍の場合は、1回の勝ちで数列が4つ消えますので、理論上1勝4敗(勝率20%)を少し超えるペースでいけば、数列はすべて消えることになります。

オッズが4倍の場合は、1回の勝ちで数列が6つ消えますので、理論上1勝6敗(勝率約14%)を少し超えるペースでいけば、数列はすべて消えることになります。

しかし、たとえばルーレットで赤が10回連続で出たなんてことはザラにあります。安易に使用しますと、数列があっという間に膨らんで、修復不能な事態に陥ることになります。やはりデッドラインを設けることは大切です。

・ポケット管理法

バカラをする時、プレイに使うお金をひとつのポケットに入れ、儲けたお金をもう一方のポケットに入れる方法があります。

このお金の管理方法を応用して、プレイするチップを片方のポケットに入れてゲームを始め、このポケットに入っているチップだけを使って、ベットします。

このポケットが空になったら、その日は、そのテーブルを離れます。または、一度休憩して、ベット戦略を再検討します。
バカラのラウンドで勝ったら、全額または少なくともその一部を、もう一方のポケットに入れます。
バカラをプレイしている間は、そのチップは使いません。

この方法で、チップを分けることは、お金を使いすぎてしまう可能性が減り、少なくとも数ドルを残してカジノを後にするチャンスが増えます。

・予算管理法

バカラプレイヤーがお金を管理できる方法は、ギャンブルに使うお金の予算を立てることです。どのぐらいの時間プレイできるか、1時間にどのぐらい賭けるかを考慮に入れます。
プレイヤーのバカラ予算の上限は、プレイヤーがその日に賭けられる金額にし、最低限の予算は、カジノが設定するベッティングリミットの最低額に、プレイヤーがその晩にプレイできるゲームの数を掛けた額にします。

プレイヤーが1時間ごとに参加したいバカラのゲーム数と、参加しないゲームの数によってゲームの計画を立てることも重要です。

この計画は、バカラをプレイした後、または休憩無しに長時間に渡り他のカジノゲームをした後に起こりやすい、強迫観念でのギャンブルに発展させないために活用されるものです。
強迫観念に囚われる事なく、計画的にバカラを楽しみましょう。

・管理法のまとめ

バカラは、お金の管理ができれば、他のカジノゲームと全く同じです。

適切にお金の管理を行い、賭け金とその賭け方をコントロールすることが大切です。
これを成し遂げるためには、各自にあったお金の管理システムを確立することが必要です。

ポケット管理法の様ないくつかの秘訣がありますが、各自に合ったお金の管理法に従って予算を立て、その予算をオーバーしない様に守り抜く事が大切です。

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